診療室での予防歯科:小児
1979年より診療室での小児予防管理が始まりました。この集大成が「明日からできる診療室での予防歯科」として1998年に医歯薬出版より発刊されました。
小児予防管理の推移及び効果
<学会発表>
・1988年 第10回日本口腔衛生学会 九州地方会 福岡市内における0才−15才児の歯科管理について --第2報−第一大臼歯のう蝕予防-- 松尾 健
・1991年 第40回日本口腔衛生学会 41巻 4号 ;400-401 個人を対象にした小児予防管理システムの効果について 柏木伸一郎
・1991年 第3回国際予防歯科学会 The effect of caries prevention program of children 越智玲子
・1994年 第12回日本小児歯科学会 九州地方会 33巻1号; 246 1歳からう蝕予防管理を開始したグループの5歳時点での臨床成績と予防効果 福光保之
・2010年 第28回日本小児歯科学会・九州地方会 初診時における受診中断者の実態調査と対応について 楠田理奈、岩男好恵、柏木伸一郞
・2010年 well being歯科として小児歯科ができること -長期来院者の健康サポートからみえたもの 西本美恵子、藤中麻岐、末吉利江、松野美歌
関連報告
<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治: フッ化物ではじめるむし歯予防II. 各場面におけるフッ化物局所応用 1. 診療室の実際.医歯薬出版(東京), 11/10: 55-66, 2002.
・ 中村清徳,:市民への情報伝達考 フッ素塗布の効果と費用に疑問. 日本歯科評論, 742: 13-15, 2004.
<学会発表>
・ 1992年 第14回 日本口腔衛生学会 九州地方会 43巻 2号 ;237 家庭におけるフッ化物洗口法の応用について 越智玲子