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2011年4月16日

地域保健:その他

●地域保健:その他

 地域保健の取り組み中で、NPO法人の役割やヘルスプロモーションについて検討しています。また、近年は保健師に関する調査やヘルスプロモーションを展開する上で利用する質的調査や幅広いテーマについてもまとめています。

NPO法人としての取り組み
<論文>
・ 中村譲治: ヘルスプロモーションを担うNPOの役割と問題点. 公衆衛生, 66: 825-829, 2002.
・ 赤塚和俊:NPOとは。公衆衛生,66:825-829, 2002.

<学会発表>
・ 2001年  第10回   日本健康教育学会  9巻;272-273 ヘルスプロモーションの展開におけるNPO法人の役割と問題点 中村譲治、柏木伸一郎、松岡奈保子、岩井 梢、堀口逸子、筒井昭仁、藤好未陶


ヘルスプロモーション
<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治: 21世紀の健康戦略 -ヘルスプロモーションと歯科医療-. 九州歯科学会雑誌, 56: 217-222 , 2002. 
・ 中村譲治: ヘルスプロモーションと口腔保健. 保健医療科学、52卷: 17-22、2003.
・ 藤内修二, 神馬征峰, 松野朝之, 中村譲治: 「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・1 PRECEDE-PROCEEDモデルの展開とその可能性. 公衆衛生, 68: 311-318, 2004.
・ 中村譲治, 岩室紳也: ヘルスプロモーションを語る. 月刊地域保健12月号: 62-72, 2004.
・ 藤内修二, 神馬征峰, 中村譲治: 「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・14 PRECEDE-PROCEEDモデルの進化と今後の展望(上). 公衆衛生, 69(5): 411-418, 2005.
・ 藤内修二, 神馬征峰, 中村譲治: 「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・14 PRECEDE-PROCEEDモデルの進化と今後の展望(下). 公衆衛生, 69(6): 498-503, 2005.
・ 筒井昭仁:口腔保健のヘルスプロモーション、健康教育における位置. 健康教育会雑誌、 17:1-2.2009

保健師業務に関する調査
<論文・記事・報告書>
・ 福岡県本部衛生医療評議会保健部会「2004年度自治労福岡県本部衛生医療評議会保健部会調査報告書: 保健師と事務職はベストパートナーになれるのか?」(2004.9)の作成協力
・ 中村譲治: 保健師と事務職はベストパートナーになれるか. 公衆衛生, 69(4): 301-304, 2005.
<学会発表>
・ 2004年 第63回日本公衆衛生学会 保健師と事務職はベストパートナーになれるのか 岩井 梢, 安陪ひとみ, 中村譲治

質的研究
<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治: 地域保健おける質的調査の意義とその実践事例. ヘルスサイエンス・ヘルスケア, 1: 14-16, 2002.
・ 筒井昭仁, 藤好未陶, 岩井 梢, 佐々木健, 中村譲治: 質的調査・研究の可能性と意義 II 口腔保健・ヘルスプロモーション活動における質的調査・研究のすすめ. 口腔衛生会誌, 54: 515-527, 2004.
・岩井 梢、松岡奈保子、中村譲治、細井陽子、守山正樹:学会におけるラウンドテーブルセッションの機能と交流.日本健康教育学会,16(4):186-195,2008.


その他
<論文・記事・報告書>
・ 赤井綾美:だから歯科衛生士はやめられない FILE6. 歯科衛生士.33:61-63,2009
・ 赤井綾美:歯科衛生士の業務範囲. 歯科衛生士.33:75,2009
・岩井梢、堀口逸子、守山正樹:小学校における食のリスクコミュニケーションプログラム.健康支援学会、12(2):33-42.2010.
・Masaki Moriyama: Health promotion through rediscovery of one's sensibilities of health the Lifemap and WIFY Methods. Global Health Promotion, 17: 44-47.2010.
・Masaki Moriyama:Sensory Awakening as a New Approach to Health Promotion. In: Muto T, Nakahara T, Nam EW(eds) : Asian Perspectives and Evidence on Health Promotion and Education,Springer, New York, pp.40-49.2011.
・中村譲治, 柏木伸一郎, 筒井昭仁, 西本美恵子, 川上 誠, 松岡奈保子, 岩井 梢, 岩男好恵, 守山正樹: Well-being概念の可視化/言語化の試み. 日健教誌 19: 342-347, 2011.
・岩井 梢: 保健指導における効果的な媒体の工夫. 産業看護 3: 37-42, 2011.

<学会発表>
・ 2005年 第14回日本健康教育学会 学会で発表・討論・交流を、双方向でダイナミックなものにするためのトライアル−ラウンドテーブルセッション参加者の学びとは?− 松岡奈保子、中村譲治、岩井 梢
・ 2005年 第14回日本健康教育学会 学会での発表・討論・交流を双方向でダイナミックなものにするためのトライアル?−ラウンドテーブルセッションの多様性の検討− 岩井 梢, 松岡奈保子,中村譲治,細井陽子,守山正樹
・ 2005年 第14回日本健康教育学会 解決志向とヘルスプロモーション 壺井一彰
・ 2005年 第64回日本公衆衛生学会 : 国際保健での住民参加によるまちづくり・健康づくり計画策定におけるSFAの応用 壺井一彰
・ 2005年 第3回日本ヘルスプロモーション学会 住民主体のパラドクス 壺井一彰
・ 2006年 第15回日本健康教育学会 組織のファシリテーション 壺井一彰
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 ヘルスプロモーションの展開に向けた人材育成 -京都府歯科医師会におけるファシリテーター養成の試み- 赤井綾美、文元基宝、津田 真、井下英二
・ 2006年 日本公衆衛生学会 中年期の健康度自己評価と関連する因子 藤原和美、 岩井 梢
・ 2006年日本公衆衛生学会 行動目標に優先順位をつける一つの指標について 壺井一彰
・ 2007年 The 19th IUHPE World Conference on Health Promotion & Health Education New abilities developed in public health nurses during two years experience of participatory health promotion planning in a Japanese community  Iwai Kozue
・ 2007年 第16回日本健康教育学会総会 地域に根ざした健康づくり支援の新展開 -市民子育て支援ネットワークとの協働- 大橋正和、赤井綾美、文元基宝
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 福岡市のホームレス者における口腔内の状況 -ホームレス者歯科検診の結果から- 寺田壮平、星岡賢範、岩井 梢、山本和宏、藤田孝一、松岡奈保子、西本美恵子
・2008年 第6回日本発育発達学会 児童を対象とした食の意識を育てる授業プログラムの開発 岩井 梢、守山正樹
・2008年 第17回日本健康教育学会 小学生を対象とした「食の意識を育てる授業」プログラムの開発 岩井 梢、守山正樹
・2009年 第58回日本口腔衛生学会総会 地域歯科保健活動の推進における人材育成プログラムの開発とその評価 赤井綾美、上田保秀、文元基宝、堀江 博
・2011年 第12回日本ロービジョン学会 自治体における, ロービジョン体験を取り入れた, 福祉教室の試み 岩井 梢, 氷室健太郎, 平河由美, 永幡幸司, 村田美佐子, 守山正樹
・2011年 第12回日本ロービジョン学会 触覚を用いたリスクコミュニケーション・ゲームの開発と試行 守山正樹, 鎌田幹夫, 岩井 梢
・2011年 第20回日本健康教育学会 乳幼児期における子育てと食に関する研究~乳幼児期の食育支援のあり方の検討~ 赤井綾美
・2011年 第20回日本健康教育学会 視覚以外の感覚(触覚, 嗅覚, 味覚)を活性化し, 食への認識を高める感覚/健康教育方法の開発 守山正樹, 岩井 梢
・2011年 第20回日本健康教育学会 地域における社会的活動に関心を持つきっかけの検討 甲斐裕子, 金森悟, 岩井 梢, 荒井弘和
・2011年 第20回日本健康教育学会  「well-being」を考える--自記式質問紙調査の結果から-- 松岡奈保子, 筒井昭仁, 守山正樹, 中村譲治, 西本美恵子, 柏木伸一郎, 川上 誠, 岩井 梢
・2011年 第20回日本健康教育学会 地域での子育て支援の実践 小石 剛, 柏葉三千子, 早矢仕啓子, 立石美佐子
・2011年 第20回日本健康教育学会 ゲーミング・シミュレーションを用いた子どものための感染症予防ツールの開発と利用可能性 堀口逸子,城川美佳,早坂信哉,福島慎二,黒瀬琢也,唐木敦子,金田英子,丸井英二

地域歯科保健:母子歯科保健

●地域歯科保健:母子歯科保健

 母子歯科保健事業に関する報告です。MIDORIモデルをもとにした質問紙調査を実施して現状把握を行うところから、結果評価まで順に報告しています。

<論文・記事・報告書>
・ 杷木町, NPO法人ウェルビーイング: MIDORIモデルを応用した 杷木町 歯科保健事業報告書, 3/31, 2002.

<学会発表>
・ 1996年 第5回日本健康教育学会 4巻;140-141 地域における口腔のヘルスプロモーション(1)--PRECEDE-PROCEED model にもとづく全体計画および質問紙作成-- 中村譲治
・ 1996年 第45回日本口腔衛生学会 46 巻4号 622-623  新しい公衆衛生の展開 --PRECEDE-PROCEED model にもとづく地域診断-- 中村清徳
・ 1998年 第20回日本口腔衛生学会九州地方会 地域における乳歯齲蝕の実態とそれに関連する歯科保健動向の把握 --PRECEDE-PROCEEDmodelを用いた質問紙調査-- 鍛治山徹
・ 1998年 第48回日本口腔衛生学会48 巻4号; 504-505 地域における乳歯う蝕の実態とそれに関連する歯科保健動向の把握−プリシード・プロシードモデルを用いた質問紙調査-- 神崎昌二
・ 1998年 第57回日本公衆衛生学会 PRECEDE-PROCEEDモデルにもとづく地域診断と実施及び評価の事例−(1)PRECEDE(診断部分)− 中村譲治
・ 1998年 第57回日本公衆衛生学会 PRECEDE-PROCEEDモデルにもとづく地域診断と実施及び評価の事例 −(2)PRECEDE(計画・実施部分)− 小林 郁
・ 1998年 第57回日本公衆衛生学会 PRECEDE-PROCEEDモデルにもとづく地域診断と実施及び評価の事例−(3)PROCEED(プロセス評価)− 堀口逸子
・ 1999年 第21回日本口腔衛生学会 九州地方会 熊本の地域歯科保健特集 中村譲治
・ 2000年 第9回日本健康教育学会  8 巻;246-247 MIDORI 理論のプリシード部分における住民参加とその後の展開について 堀口逸子、中村譲治、鍛治山徹、筒井昭仁
・ 2002年 第61回日本公衆衛生学会 49;423 地域保健の計画から実施・評価におけるMIDORIモデル(PRECEDE/PROCEEDmodel)の有効性の検討MIDORIモデルの第一段階から第九段階まで一巡した事例-中村譲治, 松岡奈保子, 壷井一彰, 岩井 梢, 藤好未陶, 筒井昭仁, 小林 郁
・ 2002年 第11回日本健康教育学会 10;158-159 地域でMIDORIモデルを応用した事例-PRECEDEからPROCEEDまで一巡-− 藤好未陶, 岩井 梢, 松岡奈保子, 壺井一彰, 堀口逸子, 小林 郁, 中村譲治, 筒井昭仁
・ 2006年 第15回日本健康教育学会 子育て自主サークル・ネットワークにおける健康教育の実践報告 -「考えてみよう『食育』」!楽しく食べて丈夫な歯」 -  赤井綾美、 大橋正和、 文元基宝
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 妊産婦の歯科健診に関するニーズ調査 岩井 梢、山本末陶、星岡賢範、壷井一彰、松岡奈保子、中山恵美子
・ 2007年第56回日本口腔衛生学会・総会 地域に根ざしたお口の健康づくり支援の新展開~市民子育て支援ネットワークとの協働~ 赤井綾美、大橋正和、吉田弥代、文元基宝
・2010年 第19回日本健康教育学会 住民参加型う触対策プログラムの評価 岩井梢、松岡奈保子、筒井昭仁、中村譲治


歯科保健:その他

●歯科保健:その他

歯科保健全般に関わるもの、またその他の報告や発表です。

<論文・記事・報告書>
・ 筒井昭仁編集, 岩井 梢, 柏木伸一郎, 川上 誠, 竹本 慈, 壺井一彰, 中村清徳, 中村譲治, 西本美恵子, 平田夕紀, 藤田孝一, 藤好未陶, 松岡奈保子, 山本和宏: 健康づくりの "専門家"を目指して -生活の場に広がる歯科医の役割-. 歯界展望, 105: 1209-1239, 2005.
・筒井昭仁: 口腔保健とヘルスプロモ-ション -口腔保健プログラムの開発とそれが人の手に届くまで-. 日健教誌 19: 326-333, 2011.

<学会発表>
・ 2005年 第54回日本口腔衛生学会 住民参加による乳幼児むし歯予防から児童のむし歯予防へ 石濱信之, 中村譲治
・ 2005年 第54回日本口腔衛生学会 歯科保健行動の普及を目的とした健康教室の試み 文元基宝, 津田真, 赤井綾美, 同道正行
・ 2007年 第16回日本健康教育学会総会 水道水フッ化物濃度調整法導入のための教育 -リスク認知形成要素の検討- 筒井昭仁
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 地域の関係者と連携した歯科医師会の地域保健活動のあり方について 梶谷 彰、吉川左國、城戸雅章、高原 徹、梶原 浩、植村 森、筒井昭仁
・2010年 第59回日本口腔衛生学会・総会 「誇りを持ち魅力あふれ、安心して信頼される歯科医師会」を目指す歯科医師会の取り組み−1:プログラム作り 筒井昭仁、梶谷彰、福沢厚志、吉川容、住吉輝雄、梶原浩
・2010年 第59回日本口腔衛生学会・総会 「誇りを持ち魅力あふれ、安心して信頼される歯科医師会」を目指す歯科医師会の取り組み−2:プロセス評価 梶谷彰、筒井昭仁、福沢厚志、吉川容、住吉輝雄、梶原浩
・2011年 第20回日本健康教育学会 「誇りを持ち魅力あふれ, 安心して信頼される歯科医師会」を目指す-歯科医師会の取り組み-プログラム作りとプロセス評価 梶谷 彰, 筒井昭仁
・2011年 第20回日本健康教育学会 歯科医院での実験的カフェの取り組み(1)~well-beingを支援する医療者-患者関係の変容~ 川又俊介, 文元基宝, 森岡 敦
・2011年 第20回日本健康教育学会 歯科医院での実験的カフェの取り組み(2)〜地域共生のためのコミュニケーションデザイン〜 文元基宝, 川又俊介, 森岡 敦
・2011年 第20回日本健康教育学会 川柳による歯科のイメージ調査 森岡 敦, 文元基宝, 川又俊介
・2011年 第20回日本健康教育学会 日常臨床でのインフォームド・コンセントをめぐる患者・医療者のジレンマ -よりよい患者・医療者関係の構築をめざして- 福原 稔
・2011年 第20回日本健康教育学会 歯の健康に対する考え方と保健行動の関連性について 竹本 慈
・2011年 第20回日本健康教育学会 食育を取り入れた歯科保健指導の展開 岡田由美子
・2011年 第20回日本健康教育学会 医療従事者に対する歯科検診における現状把握 長岡泰子

診療室での予防歯科:ヤング

 管理システムが継続するにつれ、小児期より定期来院していた子ども達の年齢があがってきました。中学校入学以降の定期検診継続率が低かったため、継続のためのプログラムを考えました。

<論文・記事・報告書>
・ 中村清徳: 新たに開発した「中学生の定期健診継続のための健康教育プログラム」. 日本歯科評論, 62: 135-142, 2002.
<学会発表>
・ 2002年 小児歯科学会九州地方会 中学生の定期健診継続のための健康教育プログラムの効果 竹本 慈, 中村清徳, 松岡奈保子, 西本美恵子, 柏木伸一郎, 中村譲治
・ 2002年 日本歯科医療管理学会 中学生の定期健診継続のための健康教育プログラムの開発 中村清徳
・2008年 第17回日本健康教育学会 小学校での健康教育による自己管理スキルの変化 山本未陶,今里憲弘,筒井昭仁,松岡奈保子
・2010年 第59回日本口腔衛生学会・総会 思春期の子どもを対象とした定期健診継続と歯肉炎予防のための健康教育媒体の開発とその評価 柏木伸一郎、松岡奈保子、西本美恵子、岩男好恵、岩井梢、筒井昭仁
・2011年 第20回日本健康教育学会 歯肉炎をターゲットにした健康教育媒体 〜Make a Smileの教育効果〜 柏木伸一郎, 松岡奈保子, 山本未陶, 筒井昭仁, 西本美恵子, 岩井 梢, 中村譲治, 岩男好恵, 山本和宏
・2011年 平成23年度日本小児歯科学会 中国四国・九州地区合同地方会 歯肉炎をターゲットにした健康教育媒体「Make a Smile」の教育効果 松岡奈保子, 西本美恵子, 柏木伸一郎, 岩男好恵


診療室での予防歯科:小児

 1979年より診療室での小児予防管理が始まりました。この集大成が「明日からできる診療室での予防歯科」として1998年に医歯薬出版より発刊されました。

小児予防管理の推移及び効果
<学会発表>
・1988年 第10回日本口腔衛生学会 九州地方会 福岡市内における0才−15才児の歯科管理について --第2報−第一大臼歯のう蝕予防-- 松尾 健
・1991年 第40回日本口腔衛生学会 41巻 4号 ;400-401 個人を対象にした小児予防管理システムの効果について 柏木伸一郎
・1991年 第3回国際予防歯科学会 The effect of caries prevention program of children 越智玲子
・1994年 第12回日本小児歯科学会 九州地方会 33巻1号; 246 1歳からう蝕予防管理を開始したグループの5歳時点での臨床成績と予防効果 福光保之
・2010年 第28回日本小児歯科学会・九州地方会 初診時における受診中断者の実態調査と対応について 楠田理奈、岩男好恵、柏木伸一郞
・2010年 well being歯科として小児歯科ができること -長期来院者の健康サポートからみえたもの 西本美恵子、藤中麻岐、末吉利江、松野美歌


関連報告
<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治: フッ化物ではじめるむし歯予防II. 各場面におけるフッ化物局所応用 1. 診療室の実際.医歯薬出版(東京), 11/10: 55-66, 2002.
・ 中村清徳,:市民への情報伝達考 フッ素塗布の効果と費用に疑問. 日本歯科評論, 742: 13-15, 2004.
<学会発表>
・ 1992年 第14回 日本口腔衛生学会 九州地方会 43巻 2号 ;237  家庭におけるフッ化物洗口法の応用について 越智玲子


地域歯科保健:成人歯科保健

●地域歯科保健:成人歯科保健

 広島県安浦町との連携で、成人女性の歯周病予防事業を行いました。こちらも現状把握から、健康教育プログラムの評価まで行っています。現状把握では先に産業歯科の場面で開発した質問紙(FSPD34型)を使用しました。発表では主に広島大学の森下先生や地元の歯科医師が演者となっています。

<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治, 森下真行, 堀口逸子, 中川 淳: 成人歯科保健におけるヘルスプロモーションの実践 −第1報 MIDORIモデル(PRECEDE-PROCEED model)による歯周病予防事業の企画と実施−. 口腔衛生会誌, 54: 87-94, 2004.
・ 森下真行, 中村譲治, 堀口逸子, 中川 淳: 成人歯科保健におけるヘルスプロモーションの実践 −第2報 MIDORIモデル(PRECEDE-PROCEED model)による歯周病予防事業の評価−. 口腔衛生会誌, 54: 95-101, 2004.
・ 森下真行, 土田和範, 中村譲治: 広島県安芸津町における歯周病予防展開のためのニーズアセスメント−女性住民についての検討−. 口腔衛生会誌, 54: 189-195, 2004.
・筒井昭仁:保健地域で取り組む二大疾患の予防.月刊地域保健、9:50-57.2010.
・岩井梢、西本美恵子:【事例】地域における歯科からのホームレス者自立支援の取り組み−調査、健康教育、情報発信、そして情報の共有.月刊地域保健、9:58-63.2010.
・西本美恵子, 岩井 梢: ホームレス自立支援歯科保健活動--福岡からの報告. ホームレスと社会4: 21-25, 2011.

<学会発表>
・ 2000年 第9回 日本健康教育学会 8 巻 254-255 MIDORI理論の各フェーズにおける住民参加の可能性の検討−住民参加のもとに社会診断から運営政策診断を行った事例 藤田美由紀、中村譲治、堀口逸子、筒井昭仁、森下真行
・ 2000年   第59回  日本公衆衛生学会 MIDORIモデルによる政策決定プロセスでの住民参加の可能性−広島県安浦町の事例- 堀口逸子、中村譲治、藤田美由紀、森下真行、河端邦夫、筒井昭仁
・ 2000年 第50回 日本口腔衛生学会 50 巻4号; 472-473 広島県安浦町における歯周疾患予防事業 --MIDORIモデルによる実践-- 森下真行、中村譲治、堀口逸子、河端邦夫、中川 淳
・ 2000年  日本歯周病学会 42巻; 10 歯周疾患予防のための健康教育プログラムの実践 --MIDORIモデルの応用-- 森下真行、中村譲治、堀口逸子
・ 2001年 第51回 日本口腔衛生学会 51巻 4号; 682-683 広島県安浦町における成人女性を対象とした歯周病予防プログラムのプロセス評価 森下真行、中村譲治、堀口逸子、中川 淳
・ 2001年 口腔衛生学会 中国地方会 51巻5号; 854 広島県安浦町における歯周病予防プログラムの評価 中川 淳、坂井盛行、藤田美由紀、山平増美、中村譲治、堀口逸子、森下真行
・ 2001年  日本歯周病学会 地域における歯周病予防プログラムの評価 森下真行、中村譲治、堀口逸子
・2008年 第30回日本口腔衛生学会九州地方会 福岡市のホームレス者における口腔内の状況-夜間歯科検診・相談の結果から 寺田壮平、星岡賢範、岩井 梢、松岡奈保子、西本美惠子、安達一徳
・2008年 第67回日本公衆衛生学会 地域におけるホームレス者の歯科保健システム構築のための取り組み 岩井 梢、松岡奈保子、西本美惠子
・2010年 第59回日本口腔衛生学会・総会 福岡市ホームレス者自立支援に向けた歯科からの取り組み第1報 2007-2009年生活・口腔内調査 岩井梢、西本美恵子、守山正樹
・2010年 平成22年福岡県歯科医学会 歯科医療からのホームレス者自立支援−福岡市におけるホームレス者歯科保健活動報告 2007ー2009年 西本美恵子
・2010年 第59回日本口腔衛生学会・総会 福岡市ホームレス者自立支援に向けた歯科からの取り組み第2報 事例研究、自立支援のための歯科治療 西本美恵子、岩井梢、小林聖司、守山正樹
・2010年 第21回一般社団法人日本老年歯科医学会 高齢者福祉グループにおける口腔ケアに関する調査〜多職種に対する意識調査〜 羽生真也、武内哲二、日高圭太郎、山本清、内藤徹、廣藤卓雄
・2011年 第20回日本健康教育学会 就労自立への健康教育からのアプローチ 岩井 梢, 西本美恵子, 松岡奈保子, 久保田祥子, 守山正樹
・2011年 第20回日本健康教育学会 成人期のブラッシング行動スキルの評価~自己管理スキルの応用~ 今里憲弘, 山本未陶, 筒井昭仁

フッ化物応用
<学会発表>
・2009年 第18回日本健康教育学会 各種フッ化物応用のリスク認知 筒井昭仁

2011年1月18日

診療室での予防歯科:成人

 成人の歯周疾患予防管理は1990年より報告されています。発表はシステム構築時と、システム開始から10年経過した2000年前後に集中しています。

<論文・記事・報告書>
・ 筒井昭仁, 福光保之, 何 陽介, 中村清徳, 中村譲治, 藤好未陶, 松尾 健, 松岡奈保子, 山本和宏: ヘルスプロモーションをベースとする成人歯科保健管理プログラムの評価 -8年間の成人歯科保健管理プログラムの実践-. 口腔衛生会誌, 53: 564-573, 2003.

・ 津田 真, 山口 朱美: 高齢者に対する歯科の地域活動 -高齢者はなぜ来院するのでしょうか?-. 歯科衛生士 30(6): 36-40, 2006.
・ 中村譲治: 歯周病とヘルスプロモーションの視点からのその予防. 公衆衛生. 71: 376-380, 2007.
・中村譲治、松岡奈保子、川上 誠、藤田孝一、沼口千佳、山本和夫、岩井 梢、筒井昭仁:高齢者のwell-beingな生活を目指した口からの健康支援システム.財団法人8020推進財団会誌、8:128-129、2009.
・津田 真:事例から考えるケアのこころ. 歯科衛生士 33:44-45,1,2009.
・津田 真:事例から考えるケアのこころ. 歯科衛生士 33:32-33,2,2009.
・津田 真:事例から考えるケアのこころ. 歯科衛生士 33:34-35,3,2009.
<学会発表>
・ 1990年 第12回  日本口腔衛生学会九州地方会 CPITNを応用した成人の歯周疾患の管理 松尾 健
・ 1990年 第39回  日本口腔衛生学会 40巻4号 ;436-437 成人の歯周疾患予防管理におけるCPITNの応用 中村譲治
・ 1991年   第3回   国際予防歯科学会 Applicatio of CPITN in clinical practice of 2years 松尾 健
・ 2000年 第50回 日本口腔衛生学会 50巻 4号; 486-487 定期健診受診者の歯間清掃用具の使用状況−定期健診は保健行動の変容に果たして有効か?− 中村譲治、筒井昭仁、堀口逸子
・ 2001年 第23回 日本口腔衛生学会 九州地方会 51巻 5号; 851 成人70名における8年以上の長期歯周疾患予防管理の評価 山本和宏
・ 2002年  福岡歯科大学学会 長期にわたる成人歯周疾患予防管理の評価−第2報管理群におけるう蝕の状況− 松岡奈保子, 中村譲治, 藤好未陶, 筒井昭仁
・ 2002年 口腔衛生学会九州地方会 定期的な歯周疾患予防管理群における齲蝕発生状況について 何 陽介, 藤好未陶, 松岡奈保子, 中村譲治, 筒井昭仁
・ 2006年 第15回日本健康教育学会 介護予防の新たな可能性の検討―開業医院でのhealthy setting 津田 真、岩井 梢、文元基宝
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 「なぜ,歯科健診を受ける成人が増えたのか」 -結果期待感を高めるナラティブな取り組み- 吉田弥代、松田人恵、田村達二郎、赤井綾美、福原 稔、福原早紀、大橋正和、文元基宝
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 高齢者の臨床予防歯科-幸福な一生を終えるためには、50歳台からどうすべきか- 川上 誠、松岡奈保子、星岡賢範、西本美恵子、筒井昭仁
・2008年 第30回日本口腔衛生学会九州地方会 高齢者のwell-beingな(健康で生き生きした)生活を目指した口からの健康支援システム構築のための実態調査 松岡奈保子、中村譲治、寺田壮平、筒井昭仁
・2008年 第57回日本口腔衛生学会 高齢者のwell-beingな(健康で生き生きした)生活を目指した口からの健康支援システム構築のための実態調査 松岡奈保子、中村譲治、筒井昭仁
・2008年 第34回福岡歯科大学学会 高齢者のwell-beingな(健康で生き生きした)生活を目指した口からの健康支援システム構築のための実態調査 松岡奈保子、筒井昭仁
・2009年 第18回日本健康教育学会 高齢者のwell-beingな(健康で生き生きした)生活を目指した口からの健康支援システム構築のための実態調査 松岡奈保子、中村譲治、筒井昭仁

2008年3月28日

地域歯科保健:産業歯科保健

●地域歯科保健:産業歯科保健

<論文・記事・報告書>
・ 堀口逸子、筒井昭仁、中村譲治、西方寿和、神崎昌二:ワークサイトヘルスプロモーション(WHP)の観点にたった産業歯科保健の取り組み --プリシード・プロシードモデルに基づいた質問紙調査—、日本口腔衛生学会誌、48巻1号;60-68、1998.
・ 筒井昭仁:ワークサイトヘルスプロモーション(WHP)の観点にたった産業歯科保健の取り組み(第2報)歯科疾患に関連した労働時間の損失、日本口腔衛生学会誌、49巻 3号; 341-347、1999.
・ 堀口逸子:歯周疾患の総合的診断プログラム(FSPD34型)の信頼性と妥当性の検討(2) −内的整合性と再現性による信頼性の検討—、日本口腔衛生学会誌、50 巻2号; 254-263、2000.
・ 中村譲治:歯周疾患の総合的診断プログラム(FSPD34型)の信頼性と妥当性の検討(3) --構成概念妥当性の検討—、日本口腔衛生学会誌、50巻 3号; 334-340、2000.
・ 筒井昭仁, 平田夕紀, 竹本 慈: 職場における歯周疾患予防の取り組み 領域設定型アプローチ(Settings Approach)で行う企業内歯科保健の事例. Quitessence別冊: 216-222, 2006.

<学会発表>
・ 1997年 第19回 日本口腔衛生学会 九州地方会47巻 5号; 753 健康学習を主体にした産業歯科保健の取り組み−第1報ー質問紙調査による歯科保健の実態把握— 堀口逸子
・ 1997年 第19回 日本口腔衛生学会 九州地方会 47巻 5号  753-754 健康学習を主体とした産業歯科保健の取り組み−第2報 健康学習教室の実際— 西方寿和 
・ 1997年   第46回 日本口腔衛生学会 47 巻4号; 614-615 職場における口腔のヘルスプロモーションの展開−第1報 プリシード/プロシードモデルを利用した実態把握— 堀口逸子
・ 1997年   第46回  日本口腔衛生学会 47巻 4号; 616-617 職場における口腔のヘルスプロモーションの展開−第2報 プリシード/プロシードモデルを利用した健康学習教室の展開— 西方寿和
・ 1997年 第6回 日本健康教育学会 5巻;142-143 職場における口腔のヘルスプロモーション(1)−PRECEDE-PROCEED model を利用した質問紙の開発— 堀口逸子
・ 1997年 第6回 日本健康教育学会 5 巻;144-145 職場における口腔のヘルスプロモーション(2)−PRECEDE-PROCEED model を利用した健康教育プログラムの開発— 西方寿和
・ 1998年 第48回 日本口腔衛生学会 48 巻4号; 524-525 職場における口腔のヘルスプロモーションの展開−第3報 歯科疾患が企業にもたらす経済的損失について— 西方寿和
・ 1999年 日本口腔衛生学会誌 原著論文 49 巻3号; 310-317 歯周疾患の総合的診断プログラム(FSPD34型)の信頼性と妥当性の検討−歯周疾患自己評価尺度と口腔内診査結果の関連妥当性について— 中村譲治
・ 1999年 第8回 日本健康教育学会  7 巻156-157 職場における口腔のヘルスプロモーション(3)−PRECEDE-PROCEED model(MIDORI理論)を利用した健康教育プログラムの評価 堀口逸子、筒井昭仁、中村寿和、伊藤恭子、中村譲治
・ 1999年 第49回 日本口腔衛生学会 49巻 4号; 568-569 職域における健康学習プログラムも評価手法の開発とその分析 中村譲治、筒井昭仁、堀口逸子、中村寿和、中村清徳、沼口千佳
・ 2000年 第9回日本健康教育学会  8巻; 252-253 MIDORI 理論を応用して開発された質問紙(FSPD34型)の信頼性と妥当性の検討 中村譲治、筒井昭仁、堀口逸子、鶴本明久、松岡奈保子、中村 清徳
・ 2000年   歯科医学会 総会 健康学習理論に基づいた新しい産業歯科保健活動とその評価−The Practice and its Evaluation of Oral Health Promotion at a Worksite based on Health Learning Theory 中村譲治、筒井昭仁、堀口逸子 
・ 2002年 第11回日本健康教育学会 10:136-137 歯の健康学習教室と肥満度との関係 堀口逸子, 清水隆司, 中村譲治, 筒井昭仁
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 健康教育型産業歯科保健の効果 筒井昭仁、晴佐久悟、埴岡 隆、平田夕紀、沼口千佳、星岡賢範

地域保健:健康づくり計画策定・実施・評価

●地域保健:健康づくり計画策定・実施・評価

 市町村での健康づくり計画の策定・実施・評価のプロセスについて2002年から発表や論文化を行っています。

<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治: 住民参加による地域保健活動の実態と促進に関する研究‐歯科保健対策を中心として‐. 厚生科学研究・健康総合研究事業, 2/9, 2002
・ 中村譲治, 小御門美納: 連載「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・8 健康教育のプログラムにモデルを利用した事例. 公衆衛生, 68: 899-903, 2004.
・ 岩井 梢, 中村譲治: PRECEDEの段階で質的情報を利用し診断を行った事例 山口県橘町の「健やか親子橘21」計画の策定. 公衆衛生, 68: 987-992, 2004.
・ 岩井 梢, 中村譲治: 住民参加型健康づくり計画の策定プロセス研究−成否を握る要因の検討−.(財)明治安田厚生事業団第20回健康医科学研究助成論文集,22-34,2005.
・ 中村譲治, 設楽玲子: 「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・10 モデルの各診断プロセスに住民が参加したことにより顕著な結果が得られた事例. 公衆衛生, 69(1): 73-77, 2005.
・ 六鹿裕子, 中村譲治: 「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・12 看護専門学校教育におけるPRECEDE-PROCEEDモデルの応用事例. 公衆衛生, 69(3): 237-242, 2005.
・ 壺井一彰, 中村譲治, 岩井 梢: 「PRECEDE-PROCEEDモデルの道しるべ」・13 NPO法人ウェルビーイングが進めるMIDORIモデルの展開. 公衆衛生, 69(4): 318-324, 2005.
・ 中村譲治:町ぐるみの乳歯う蝕の取り組み.Quitessence別冊: 208-215, 2006.

<学会発表>
・ 2002年 第11回日本健康教育学会 10: 152-153 「健康日本21」地方計画の策定プロセス 岩井 梢, 藤好未陶, 壺井一彰, 中村譲治
・ 2002年 第61回日本公衆衛生学会 健康日本21の市町村計画プロセスにおける保健師の力量形成 岩井 梢, 藤好未陶, 壺井一彰, 中村譲治
・ 2003年 第12回日本健康教育学会 地方計画策定プロセスの研究−行政・住民との協働体制づくりの過程 岩井 梢、藤好未陶、中村譲治
・ 2003年 第62回日本公衆衛生学会 PRECEDE-PROCEEDモデル(MIDORIモデル)を用いた地方計画の策定〜展開方法の検討〜 岩井 梢、中村譲治
・ 2003年 第62回日本公衆衛生学会 ヘルスプロモーションによる地域づくりをめざして −健康みづま21への取り組み− 糸永歌代子、田原由紀子、馬場みちえ、中村譲治
・ 2003年 第62回日本公衆衛生学会 保健と医療の連携を生かした糖尿病予防活動 小御門美納、小堂亜紀子、 池内美菜、佐藤富子、西原貫二、丸山 泉、中村譲治
・ 2004年 第13回日本健康教育学会 絵に描いた餅を食べられる餅にするトライアル1-住民参加での計画策定に携わったスタッフの描く推進体制のイメージ− 岩井 梢, 中村譲治
・ 2004年 第13回日本健康教育学会 絵に描いた餅を食べられる餅にする トライアル2--プログラム・マネージメントを応用した活動計画カード開発の試み− 中村譲治, 岩井 梢
・ 2004年 第63回日本公衆衛生学会 健康日本21地方計画における保健所保健師の支援のあり方 佐伯のり子, 小野原利子, 行田美穂, 守田美幸, 川口雅枝, 中村譲治, 岩井 梢, 恵上博文
・ 2004年 第63回日本公衆衛生学会 痴呆予防に優しいまちづくり 西岡房枝, 恵上博文, 佐伯のり子, 中村譲治, 岩井 梢, 杉山真一
・ 2004年 第63回日本公衆衛生学会 市民が主体的に生活習慣改善に取り組む糖尿病予防教室プログラムの実践 小御門美納, 池内美菜, 山口はるみ, 丸山 泉, 西原貫二, 中村譲治
・ 2004年 第63回日本公衆衛生学会 軽度認知機能障害高齢者に対するもの忘れ健診システムの構想 恵上博文, 佐伯のり子, 西岡房枝, 中村譲治, 岩井 梢, 奥田昌之
・ 2006年 第15回日本健康教育学会 ヘルスプロモーション展開モデルの開発 -OPPAモデル- 岩井 梢, 中村譲治
・ 2007年 第16回日本健康教育学会総会 健康日本21の評価の試み 岩井 梢、中村譲治
・2008 年 第17回日本健康教育学会 子育て支援における食育プロジェクトの推進〜食生活に関する現状とニーズ調査 赤井綾美、文元基宝
・2008年 第57回日本口腔衛生学会 子育て支援における食育プロジェクトの推進〜食生活に関する現状とニーズ調査から〜 赤井綾美、文元基宝
・2009年 第68回日本公衆衛生学会総会 A町における地域高齢者の健康と福祉に関する実態調査 野尻和美、吉永和彦、岩井 梢、畝博、馬場みちえ
・2011年 第76回日本民族衛生学会 市町村におけるQOLの文章化の試み 岩井 梢, 松岡奈保子, 中村譲治
・2011年 第76回日本民族衛生学会日韓国際ワークショップ ヘルスプロモーションの計画策定プロセスで住民参加でQOLの文章化の試み 岩井 梢

地域歯科保健:学校

●地域歯科保健:学校
学校での歯科保健の取り組みを報告しています。
<論文・記事・報告書>
・ 藤好未陶、筒井昭仁、松岡奈保子、埴岡隆:小学生のブラッシングと心理学的要因との関連性−ブラッシングに関する行動・知識・意識が歯肉炎や歯垢付着状況に与える影響−、口腔衛生学会雑誌、55(1)、2005.
・ 松岡奈保子, 山本未陶:歯肉炎をターゲットとした小学校の学校歯科保健.Quitessence別冊: 204-207, 2006.
・ 筒井昭仁、山本未陶、松岡奈保子、三浦喜久雄、今里憲弘、久保山裕子: 「生きる力」を育む教育をベースとした歯科保健プログラムの開発と評価. 日健教誌, 15: 144-155, 2007.
・ 松岡奈保子、 中村譲治:「気づき」を起こす歯科健康教育〜2次元マッピング法の応用〜. 歯科衛生士, 31: 39-44, 2007.
・ 山本未陶、他: 今求められる歯科衛生教育-ハイブリッド型の教育を取り入れよう-. 歯科衛生士, 32: 42-49. 2008.

<学会発表>
・ 1987年 第8回  日本口腔衛生学会 九州地方会 戸切小学校における6年間の歯科保健活動 −フッ素洗口を中心として--
・ 2003年 第12回日本健康教育学会 小学校高学年児童における口腔清掃行動の変容を目指した健康教育の評価 藤好未陶、松岡奈保子、岩井 梢、筒井昭仁
・ 2005年 福岡県小児歯科学会地方会 小学校における歯肉炎を改善するための歯科保健教育の実践 松岡奈保子、藤好未陶
・ 2005年 第54回日本口腔衛生学会 女子高校における歯肉炎をターゲットとした健康教育とその効果 松岡奈保子、壷井一彰、西本美恵子、藤好未陶、中村譲治、藤田孝一
・ 2006年 第15回日本健康教育学会 歯肉炎をターゲットとした歯科保健教育効果の -小学校から中学校への持続- 筒井昭仁、山本未陶、松岡奈保子、今里憲弘、三浦喜久雄、壺井一彰
・ 2006年 第15回日本健康教育学会 2次元マッピングを使った歯科の健康教育の児童の気づき 松岡奈保子、沼口千佳、星岡賢範、中村譲治、守山正樹
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 女子高校生の歯科保健実態-質問紙による調査- 松岡奈保子、山本末陶、中村議治、筒井昭仁
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 歯科医師会が行う児童の歯肉炎をターゲットにした歯科保健教育プログラムの評価- 三浦喜久雄、松岡奈保子、今里憲弘、山本末陶、筒井昭仁
・ 2006年 第33回福岡歯科大学学会・総会 小学校での歯科保健教育の効果 -2次元マッピングを使った健康教育における児童の気づき 松岡奈保子、筒井昭仁、山本未陶
・ 2007年 第16回日本健康教育学会総会 歯肉炎をターゲットとした健康教育の児童の気づき -振り返りシートの分析から- 松岡奈保子、中村譲治、筒井昭仁、山本未陶
・ 2007年 第16回日本健康教育学会総会 自己管理スキル尺度の小学生への適用に関する検討 山本未陶、筒井昭仁、松岡奈保子、今里憲弘、三浦喜久雄
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 2次元マッピングを応用した歯科保健健康教育プログラムの有効性 星岡賢範、松岡奈保子、沼口千佳、中村譲治
・ 2007年 第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会 歯肉炎をターゲットとした健康教育の児童の気づき -振り返りシートの分析から- 松岡奈保子、筒井昭仁、山本未陶
・2008 年 第30回日本口腔衛生学会九州地方会 児童のブラッシング行動改善に関わる心理的因子の検討-ブラッシング行動の自己管理スキル尺度の開発- 山本未陶、今里憲弘、筒井昭仁、埴岡 隆、晴佐久悟、松岡奈保子
・2009年 第52回日本口腔衛生学会東海地方会総会 児童の「気づき、やる気」を促す歯肉炎予防授業の1例 旭 律雄、尾野康夫、旭雄一朗(山県口腔保健協議会)
・2011年 平成23年度九州口腔衛生学会 女子高校における歯肉炎予防教育媒体「Make a Smile思春期編」を使った健康教育とその評価 松岡奈保子, 柏木伸一郎, 西本美恵子, 山本未陶, 岩井 梢, 筒井昭仁
・2011年 平成23年度九州口腔衛生学会 中学校における歯肉炎予防媒体「Make A Smile 思春期編」を使った健康教育とその評価 今泉直子,柏木伸一郎,松岡奈保子,岩井 梢,筒井昭仁

地域歯科保健:幼稚園・保育園での歯科保健

●地域歯科保健:幼稚園・保育園での歯科保健

 幼稚園・保育園を対象に実施した実態調査、う蝕の要因分析、健康教育の方法などを報告しています。

歯磨き指導
<論文・記事・報告書>
・ 松岡奈保子, 山本未陶, 星岡賢範, 平田夕紀: 幼稚園・保育園での歯磨き指導の実際.Quitessence別冊: 198-203, 2006.
<学会発表>
・ 1983年 日本口腔衛生学会 九州地方会 音楽を使った集団歯磨き指導の実際
・ 1997年 第6回 日本健康教育学会 音楽を利用した幼児の歯磨き指導ツールと乳幼児及び成人の歯科保健教育媒体の紹介 中村譲治

フッ素洗口の効果
<学会発表>
・ 1981年 第30回 日本口腔衛生学会 幼稚園児のフッ素洗口効果 第1大臼歯について
・ 1985年 第34回 日本口腔衛生学会 幼稚園児におけるフッ素洗口の効果   −乳歯について--

実態調査:横断的な調査
<学会発表>
・ 1978年 第27回 日本口腔衛生学会 幼稚園児のう蝕と食事に関する調査
・ 1983年 第21回 日本小児歯科学会 幼児の集団歯磨き指導における音楽の導入について

実態調査:縦断的な調査
<論文・記事・報告書>
・ 安藤雄一、中村譲治、壺井一彰、岩井梢、筒井昭仁、藤好未陶: 乳歯う蝕対策のための地域診断用質問紙(FSPD3型)の基準値作成に向けた予備的調査、厚生労働科学研究費補助金 健康科学総合研究事業. 歯科保健水準を系統的に評価するためのシステム構築に関する研究. H13-健康-005
<学会発表>
・ 1983年 日本口腔衛生学会 九州地方会 福岡都市圏における乳歯う蝕罹患状況の経年的推移について
・ 1984年 第6回 日本口腔衛生学会 九州地方会 福岡市における0歳児から15歳児を対象とした予防活動の実際 -過去5年間の推移--
・ 1988年 日本小児歯科学会 九州地方会 福岡都市圏の幼稚園における乳歯う蝕罹患状況の経年的推移について 森田知典
・ 1992年 第41回 日本口腔衛生学会 42巻4号; 470-471 福岡市とその近郊における乳歯う蝕罹患状況の15年間の推移 --第1報とくに歯種別罹患状況の変化について-- 菅原武道
・ 1993年 第42回 日本口腔衛生学会 43巻4号; 480-481 福岡市とその近郊における乳歯う蝕罹患状況の15年間の推移--特に、歯面別罹患状況の変化について- 森田知典
・ 2004年 第22回日本小児歯科学会地方会・総会 福岡市およびその周辺部における1976~2001年の25年間の乳歯う蝕有病状況の推移. 平田夕紀, 竹本 慈, 藤好未陶, 松岡奈保子, 中村清徳, 西本美恵子, 柏木伸一郎, 藤田孝一, 中村譲治
・ 2004年 第31回福岡歯科大学学会・総会 過去25年間の都市部における乳歯う蝕の変遷と現状 松岡奈保子,中村譲治,藤好未陶,筒井昭仁
・ 2005年 第54回日本口腔衛生学会 都市部における25年間の乳歯う蝕の推移 筒井昭仁, 山本未陶, 中村譲治, 松岡奈保子, 藤田孝一, 西本美恵子
・ 2009年 第18回日本健康教育学会 5歳児の乳歯齲蝕本数と生活習慣 山本未陶、筒井昭仁、中村譲治、岩井 梢、松岡奈保子


要因分析:横断的な調査
<学会発表>
・ 1984年 第22回 日本小児歯科学会 幼稚園児のう蝕罹患状況とその要因に関するアンケート調査
・ 1984年 第33回 日本口腔衛生学会 幼稚園児のう蝕罹患状況とその要因について
・ 1985年 第23回 日本小児歯科学会 幼稚園児のう蝕罹患状況とその要因について
・ 1985年 第7回  日本口腔衛生学会 九州地方会 幼稚園児のう蝕の要因に関するアンケート調査
・ 1988年 第37回  日本口腔衛生学会 乳歯における上顎前歯う蝕罹患と臼歯隣接面う蝕罹患との関連性について 森田知典

要因分析:縦断的な調査
<学会発表>
・ 1993年 第15回 口腔衛生学会 九州地方会 44巻1号; 137-138 アンケート調査による母子歯科保健行動の変化について --同一幼稚園における1976年度、1983年度、1991年度調査の比較--  越智玲子
・ 1994年 第43回 日本口腔衛生学会 44巻4号; 414-415 都市部における15年間の母子歯科保健行動と乳歯う蝕罹患状況の経年変化について−同一幼稚園における1976年,1983年及び1991年の質問紙調査結果の比較-- 御手洗聖史

福岡予防歯科研究会の取り組み
<学会発表>
・ 1983年 全国学校歯科保健研究大会 福岡予防歯科研究会におけるう蝕予防活動の実際
・1978年 日本歯科評論 ほんとうに砂糖と虫歯は関係があるか

予防歯科システム

システムを中心とする取り組みの紹介や、予防歯科の医療経済分析を行いました。

<論文・記事・報告書>
・ 中村譲治、福光保之、堀口逸子、筒井昭仁:臨床予防プログラムの医療経済分析−はたして予防歯科は経営的に成り立つのか--、日本歯科評論、1月号第651号;117-128、1997.
・ 中村譲治、西方寿和:ヘルスプロモーション事始め 第一弾:疾病予防と健康づくりの違いが見えますか?、歯科衛生士、第22巻4号、1998.
・ 中村譲治、西方寿和:ヘルスプロモーション事始め 第二弾:相手の問題がP.P.モデルで見えてくる、歯科衛生士、第22巻5号、1998.
・ 中村譲治:社会保険診療報酬における小児歯科診療の「評価」を考える、日本歯科評論、4月号第666号;185-191、1998.
・沼口千佳:DH Essay 振り返ってそして前を見て 忘れずに前に進む. デンタルハイジーン、30:1340-1341,2009.
<学会発表>
・ 1994年   第16回  日本口腔衛生学会 九州地方会 44 巻5号; 705 新しい臨床予防歯科プログラムの実際とその効果 -永久歯のう蝕予防プログラムの紹介および長期継続管理例の臨床成績について- 田中純子
・ 1995年 第18回 日本歯科医学学会総会 日本歯科医師会雑誌48号 5巻 546 新しい臨床予防管理システムの実際とその効果--ウ蝕(乳歯及び永久歯)と歯周病の予防管理システムの紹介、及びそれぞれのシステムにおける長期管理群の臨床成績について− 田中純子
・ 2004年 第53回日本口腔衛生学会・総会 OPPAモデルの開発(第2報)OPPAモデルの歯科医院運営への応用. 藤田孝一, 藤好未陶, 松岡奈保子, 岩井 梢, 中村譲治.
・ 2004年 第53回日本口腔衛生学会・総会 OPPAモデルの開発(第1報)プログラム・マネージメントを応用した新しいモデルの開発の試み 松岡奈保子,藤田孝一,藤好未陶,岩井 梢,中村譲治
・ 2005年 第3回日本ヘルスプロモーション学会 ヘルスプロモーションにおける診療室の役割 中村清徳
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 変化のステージモデルの口腔保健分野応用の可能性 -第1報 ステージ別感情の表出傾向を探る- 福原早紀、小石 剛、田村達二郎、大橋正和、津田 真、福原 稔、文元基宝
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 変化のステージモデルの口腔保健分野応用の可能性 -第2報 ステージ別不安の質の変化- 田村達二郎、福原 稔、福原早紀、吉田弥代、松田人恵、津田 真、小石 剛、大橋正和、赤井綾美、文元基宝
・ 2006年 第55回日本口腔衛生学会・総会 変化のステージモデルの口腔保健分野応用の可能性 -第3報 おもに定期健診患者の評価- 福原 稔、吉田弥代、福原早紀、森岡 敦、津田 真、文元基宝
・ 2006年 第56回日本口腔衛生学会・総会 半構造化医療面接による身体的背景の捉え方・依存感情および社会心理的背景の分析(来院動機の質的研究) 福原 稔、福原早紀、文元基宝
・ 2007年第56回日本口腔衛生学会・総会 健康教育における児童の気づきから目標設定への質的研究 福原早紀、福原 稔
・2009年 第68回日本矯正歯科学会大会 スタッフ&ドクターセミナー聴衆参加型公開討論 「めざせWELL-BEINGな矯正歯科」 中村譲治


2007年7月13日

第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会

第29回日本口腔衛生学会九州地方会総会
2007年7月8日
福岡県歯科医師会館
ポスター発表
1. 岩井 梢、山本末陶、星岡賢範、壷井一彰、松岡奈保子、中山恵美子
妊産婦の歯科健診に関するニーズ調査
2. 星岡賢範、松岡奈保子、沼口千佳、中村譲治
2次元マッピングを応用した歯科保健健康教育プログラムの有効性
3. 寺田壮平、星岡賢範、岩井 梢、山本和宏、藤田孝一、松岡奈保子、西本美恵子
福岡市のホームレス者における口腔内の状況 -ホームレス者歯科検診の結果から-
4. 川上 誠、松岡奈保子、星岡賢範、西本美恵子、筒井昭仁
高齢者の臨床予防歯科-幸福な一生を終えるためには、50歳台からどうすべきか-
5. 松岡奈保子,筒井昭仁,山本未陶
歯肉炎をターゲットとした健康教育の児童の気づき –振り返りシートの分析から-
6. 筒井昭仁,晴佐久悟,埴岡 隆,平田夕紀,沼口千佳,星岡賢範
健康教育型産業歯科保健の効果
7. 梶谷 彰、吉川左國、城戸雅章、高原 徹、梶原 浩、植村 森、筒井昭仁
地域の関係者と連携した歯科医師会の地域保健活動のあり方について

第16回日本健康教育学会総会

第16回日本健康教育学会総会
2007年7月6, 7日
大阪市 シティプラザ大阪
ラウンドテーブル
1. 松岡奈保子,中村譲治,筒井昭仁,山本未陶
歯肉炎をターゲットとした健康教育の児童の気づき –振り返りシートの分析から-
2. 岩井 梢,中村譲治
健康日本21の評価の試み
3. 大橋正和,赤井綾美,文元基宝
地域に根ざした健康づくり支援の新展開 –市民子育て支援ネットワークとの協働-
口演
4. 山本未陶,筒井昭仁,松岡奈保子,今里憲弘,三浦喜久雄
自己管理スキル尺度の小学生への適用に関する検討
5. 筒井昭仁
水道水フッ化物濃度調整法導入のための教育 –リスク認知形成要素の検討-

2007年5月14日

学校歯科(小学校)関連の著書、論文、学会発表

著書
山本未陶,筒井昭仁,松岡奈保子,三浦喜久雄,今里憲弘,久保山裕子,吉廣むつ子,橋本稔恵.今求められる歯科健康教育〜ハイブリッド型の教育を取り入れよう〜.歯科衛生士2008;32(1):42-49.

筒井昭仁他編:Project 3 小学校での歯科保健の展開(NPO法人ウェルビーイング編: 明日からできる地域での予防歯科). 医歯薬出版, 東京,66-91, 2003.2204
松岡奈保子,山本未陶:歯肉炎をターゲットにした小学校の歯科保健. 別冊 the Quintessence 科学的根拠に基づいた予防歯科Year Book 2006-2007 . クインテッセンス(東京),2006;204-207. 17555

論文
藤好未陶,筒井昭仁,埴岡隆:新学習指導要領に対応した新しいスタイルの小学校歯科保健学習の検討.口腔衛生学会雑誌.53:608-610,2003.4893
藤好未陶,筒井昭仁,松岡奈保子,埴岡 隆:小学生のブラッシングと心理学的要因との関連性-ブラッシングに関する行動・知識・意識が歯肉炎や歯垢付着状況に与える影響-.口腔衛生会誌 55(1): 3-14,2005.1月 2224
藤好未陶:歯肉炎予防・改善教育の効果と教育手法および児童の心理学的背景要因との関連性.口腔衛生学会雑誌,55(5):574-585.2005.10月 16667

学会発表
藤好未陶,松岡奈保子,岩井梢,筒井昭仁
小学校高学年児童における口腔清掃行動の変容を目指した健康教育の評価
第12回日本健康教育学会
2003年 6月27日-28日 那覇市 9148

久保山裕子,高野ひろみ,藤好未陶,筒井昭仁
「歯・口の健康つくり」研究指定校,北九州市立Y小学校での取り組み
 第52回日本口腔衛生学会・総会 
2003年9月27日 小倉 9150

藤好未陶,松岡奈保子,筒井昭仁,埴岡隆
健康教育理論を踏まえた小学校での歯肉炎予防,改善教室の評価 -第2報2つのモデルを組み合わせたプログラムの開発と試行-
第30回福岡歯科大学学会総会
2003年 11月9日 福岡 9151

筒井昭仁,藤好未陶,松岡奈保子,埴岡隆
学校保健教育における教育者側と受けて側の相互関係
第14回日本健康教育学会
2005年8月26日 福岡市  ラウンドテーブル67111

筒井昭仁,藤好未陶,松岡奈保子,三浦喜久雄   
「生きる力」教育としての歯科保健プログラムの開発―「教育の成果は、提供する側と受ける側の相互作用の結果である」をもとにー
第14回日本健康教育学会
2005年8月26日 福岡市(口演)16723
 
松岡奈保子、藤好未陶
 「小学校における歯肉炎を改善するための歯科保健教育の実践」
小児歯科学会地方会
2005年10月16日
福岡市(ポスター)

松岡奈保子、藤好未陶、筒井昭仁
 「小学校における歯肉炎を改善するための健康教育の実践」
第32回福岡歯科大学学会
2005年12月05日
福岡市(ポスター)

筒井昭仁
ヘルスプロモーション学会
2005年12月05日 福岡市(ポスター)


筒井昭仁,山本未陶,松岡奈保子,今里憲弘,三浦喜久雄,壺井一彰
歯肉炎をターゲットとした歯科保健教育効果の小学校から中学校への持続
第15回日本健康教育学会
2006年6月23日-24日 東京 口演 17268

松岡奈保子、山本未陶、中村譲治、筒井昭仁
女子高校生の歯科保健実態ー質問紙による調査ー
第55回日本口腔衛生学会総会   2006年10月8日  大阪市  ポスター 17561

三浦喜久雄、松岡奈保子、今里憲弘、山本未陶、筒井昭仁
歯科医師会が行う児童の歯肉炎をターゲットにした歯科保健教育プログラムの評価
第55回日本口腔衛生学会総会 2006年10月8日 大阪市  ポスター 17562

2006年7月30日

地域保健:研修事業の評価

●地域保健:研修事業の評価

 MIDORIモデルを応用した事業実施に関する問い合わせが増加したため、研修会のプログラムを開発、評価しました。この研修会が現在のMIDORIモデル研修コースの基となっています。

<学会発表>
・ 1999年 第8回 日本健康教育学会 7 巻;158-159 PRECEDE-PROCEED model(MIDORI理論)の演習プログラムの開発とその評価 中村譲治、筒井昭仁、堀口逸子、藤内修二、小山 修 
・ 1999年   第58回  日本公衆衛生学会 PRECEDE-PROCEED modelの演習プログラムの紹介とその評価 堀口逸子、中村譲治、筒井昭仁、藤内修二


2006年7月20日

業績INDEX

福岡用歯科研究会時代から現在のNPO法人ウェルビーイングまで約30年のあゆみの中で、様々な取り組みの報告を行っています。

= 論文や学会発表の主な分野INDEX=

○ 診療室での予防歯科
小児
ヤング
成人
予防歯科システム 

○ 地域歯科保健
幼稚園・保育園
小学校
母子歯科保健
成人歯科保健
産業歯科保健

○ 地域保健
研修事業の評価
健康づくり計画策定・実施・評価
その他