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2010年2月 1日

2010.1.30-31 住民会議の上手な進め方研修会報告

こんにちは。いわいです。
1/30-31に住民会議の上手な進め方−ファシリテーターの役割と能力−の研修会を実施したので、報告します。

受講者は、歯科医院のスタッフ3名です。
また、1日目は、歯学部の学生さん2名、医学部で国際協力に関心をもっている学生さん1名、2日目は歯学部の学生さん1名が参加してくれました。
(グループワークの演習の時に人数が多い方がファシリテーターの練習になるので、お手伝い&勉強というかたちで参加してもらいました)

1日目は、住民参加、ヘルスプロモーションについてお話しした後は、演習を行い、皆さんにファシリテーターを担当してもらいました。
2日目も引き続き、多くの演習を通してファシリテーターを皆さんに体験してもらいました。
演習が終わるたびに、フィードバックの時間を取り、
各自のファシリテーターの仕方についてみんなにチェックをしてもらっています。
ファシリテーターを担当した方は、
テストの結果を待つ学生のようにドキドキしている姿が印象的でした。

1日目は、終了後居酒屋で懇親会、
2日目はお昼にみんなで稚加栄のランチに出かけ、
研修以外の場でもいろいろな話ができて私もしっかり楽しませてもらいました。

以下、受講者の感想です。

<受講者の感想>

・正直ファシリテーター?という感じで来たのですが、
 ミーティングにものすごく使える内容でした。
 (熊本県:歯科医院コンシェルジュ:女性)

・演習が終わった後の評価してもらうのがドキドキしてよかったです。
 (熊本県:歯科医院コンシェルジュ:女性)

・違った環境、職種の人と話ができてよかったです。
 (福岡県:歯学部学生:男性)

・話し合う時に楽しかった。
 (福岡県:医学部学生:女性)

・ブレーンストーミングが楽しく、活用していこうと思いました。
 (福岡県:歯学部学生:男性)


<演習の様子>

最後のプレゼンの演習のときの様子です。
皆さん、真剣に資料を作成していました。

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2010.1.16 健康教育プログラムづくりコース報告

1月16日に「健康教育プログラムづくりコース」を開催しました。

今回は、歯科医師、児童養護施設に勤務する臨床心理士、スクールカウンセラー、行政保健師、看護学部教官など様々な職種の方にご参加いただきました。

後半のプログラムづくりの演習では、出産前の夫婦を対象とした子育て支援プログラムをみんなで知恵を出し合い考えていきました。

終了後は懇親会も行い、新しい交流の輪が広がった研修会となりました。


●演習の様子

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●完成したプログラム

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