11/15木ゼミ報告
“福岡すまいの会”の安達です。
突然ですが、私はこの“木ゼミ”に参加するのが好きです。
「何故なんだろう?」とここんところ考えてました。
で、自分なりの答えがでました。
私は仕事として、ホームレスの自立支援をしています。
ホームレスは「死」と隣り合わせの状態です。
戦場ならわかりますが、この平和な日本で、です。
私は、この状態から脱出するお手伝い、つまり、「死」を彼等の隣から引き離す援助をしていると思うのです。
要は、私の職場は「死」の近くにあると感じています。
それに対し“木ゼミ”は、「健康」について考えています。
「健康」=「生」です。
私の職場と正反対に位置しています。
「生」について考える時、私はとてもポジティブになり、パワーが出てきます。
代表以下会員のみなさんがパワフルな源はこれではないかと思います。
「ホームレスを経験した人は、がむしゃらに『生』を求めないのでは?」と日頃から感じています。
健康や病気の話題になると、「これで十分」とか「いつ死んでもいい」とかネガティブな言葉がよく聞こえてくるからです。
私はこういうのが嫌いで、「生きるチャンスをもらったのだから、とことん生きてほしい」と思うのです。
なので私は、「健康的に長生きしたい」と願う人たちを増やしたいと思っています。
私が“木ゼミ”を好きな3つの理由。
「健康について考える」
「パワーをもらう」
「『生』と『死』の精神的バランスを保つ」
いつかどこかで書いてみようと思っていたので、いい機会だと思って書いてみました。