9/25 ゼミ報告
9月は、空気が澄んで月がとてもきれいです。最近、自然のリズムと調和した「陰暦生活」が注目を浴びていますが、陰暦は月の満ち欠けを基準にしています。静かな月をゆ~っくり眺め、はるかかなたに思いを馳せるも、たまにはいいですね。今日の詠み人は、月のパワーが少なくジャンケンに負けた西本です。
ゼミは月を眺める暇もない程、内容がいっぱいでした。6名の参加で行なわれ、ヤングな八田先生が平均年齢をちょっと下げてくれました。
内容は、10月3日の口腔衛生学会(大宮市)での松岡先生発表「高齢者のwell-beingな生活を目指した健康支援システム構築のための実態調査」、ホームレス者歯科保健関係者の交流会、健康教育CD「Make A Smile(思春期編)」の検討などを行ないました。高齢者でも、ホームレス者でも、思春期でも、陰暦生活でも、キーワードは「well-beingな暮らし」。口腔機能・見かけの回復や維持が、well-beingな生活(安心、社会性、自分への自信)とどんなに関係しあっているかを、ディスカッションの中で再確認しました。秋の月の引力からもパワーをもらい、今日のゼミは充実感いっぱい(?!!)で終了しました。