2009.7.9 ゼミ報告
川上@木ゼミ担当です。
再度のパソコントラブルが生じ、一週間近く、ネットに繋がらない「陸の孤島」状態でしたが、何とか回復いたしました。
福岡市中洲を流れる川にはいくつか橋が架けられておりますが、最近作られたものに歩行者専用の「出会い橋」というのがあります。
以前、この欄にも書いた、「山笠レガッタ」というボート競技が、一昨日の日曜日に開かれました。我々は、四人の漕手の合計年齢220歳以上の部門で、いつものように西南大学OBの同年代クルーと闘い、いつものように僅差の勝負で、今回は勝利いたしました。そのレースの際の、参加選手の待機所兼応援席になるのが、「出会い橋」です。競技そのものは、数分間で終わるので、あとは他大学や自分の大学の仲間との旧交を温める場となります。今回は我々のクルーにとってにとっては特別で、一番前を漕いでいた慶応大学OBのT君が、三井物産東京本社へ転勤となるので彼を交えた最後のレースになったからです。向こうへ行ってからの役職は部長一歩手前の次長だそうです。彼は関東へ戻ってからも、神奈川の鶴見川に集まっている同好の士らと漕ぐという話でした。
ちょうど先週末つまりレース前日、その橋の近くで、以前の城山ホテル跡地に作られた結婚式場ビルで、妻の甥の結婚式がありました。ブライダル産業としては新興企業なので、かなりの盛り上がりを演じてくれました。そしてその翌日、レース後、橋の上でぐったりしていたオジサンの川上はそのフレッシュな新婚夫婦が新婚初夜明けの散歩に来ているのと遭遇してしまったのです。
片や人生レースにも疲れつつあるオジサンと、片や結婚したばかりの夫婦とのギャップが際立った梅雨明け間近の中洲の川べり風景でした。
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以下、ゼミ記録
<今回の目玉>
ウェルビーイングの新入会員欄でも紹介されていた、第一薬科大職員で長崎大歯学部出身の小武家優子先生が木ゼミに初参加されました。男女を問わず、若い会員が参加されるということは、ゼミ自体へも我々へも刺激になって良いものです。
<今日の写真> by こずえ
↓ 屋上では、キャベツが少しずつ大きくなっています。