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「食育」の時代

こんにちは。いわいです。
ここのところブログを更新できていませんでしたが、
今後は、目指せ!週1回更新で頑張りますので、
コメントなどをいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

今回は、トピックということで今話題の「食育」を取り上げたいと思います。

2005年6月に「食育基本法」という家庭、学校、地域などを中心に国民的広がりをもつ運動して食育を推進するための基盤が成立され、同年7月15日より施行されています。

食育基本法のゴールは、
「食に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することにより、国民の心身の健康の増進と豊かな人間性を資すること」(第2条)です。
基本法のなかみは、QOL・生活、食行動、食環境、ネットワークなど多岐にわたり、羅列的、抽象的・概念的表現が多いなどの批判もあるようです。
しかし、ネットワークづくりなどは具体的であり、学校・保育所、家庭、行政、地域関係者・団体、国、個人など、
様々な立場での「食育」の取り組みがつながるきっかけにはなりうるのかもしれません。
現在、具体的な取り組みとしては、
食事バランスガイド(http://www.j-balanceguide.com/)が提唱されています。
「食育」の流れは、食や健康、QOLのことを考える後押しになるといいなと思っています。
皆さんもちょっと学んでみてください。私もこれからもう少し勉強したいと思います。

現在、福岡の西日本新聞では、「食卓の向こう側」という連載がされており、ブックレットも発売されています。
http://www.nishinippon.co.jp/nbl/shoku/
BSE、出産、コンビニ弁当、廃棄される食品などいろいろなテーマがあり、とてもおもしろいです。
先日、この連載の担当記者の話を聞く機会がありましたが、
自分の貧しい食生活をふりかえり、なんとかしないとなあと反省しました。
大学生の1週間食生活とほとんど変わらないむちゃくっちゃぷりです。
まずは、私自身は自分の食からふりかえるところからかな?

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