韓国のヘルスプロモーション2:ヘルスプロモーションセンターその1
こんにちは。いわいです。
韓国のヘルスプロモーションについての第2弾です。
今回からは、日記風にまとめていきたいと思います。
それでは始まり始まり。
★2007年1月25日(木)★ 博多〜釜山
私は8:45発の博多港発からビートルに乗り、釜山へと向かった。博多港からの出発は私は私を含めて4名。船酔いする私はビートルの中ではひたすら眠り続けた。2時間50分後、目が覚めると窓の外には釜山の町並みが広がっていた。釜山は坂が多く、長崎のような雰囲気がある町だ。
港での入国審査後、私たちはタクシーでコモドホテルへと移動した。コモドホテルには到着したときは12時を過ぎ。集合は13時であまり時間がないため、ホテルの喫茶室で簡単にできるものを聞き簡単にトーストで昼食をすました。その後、今回釜山でとってもお世話になる江原大学校の叔先生、堺市の先生と合流し、タクシー2台に分かれて、釜山市釜山鎮区ヘルスプロモーションセンターへと移動した。
1.釜山市釜山鎮区ヘルスプロモーションセンター見学
釜山鎮区の区役所の前では住民の反対運動が行われており、区役所の前には機動隊が並ぶ中、私たちは区役所の裏にあるヘルスプロモーションセンターへと向かった。
↑ヘルスプロモーションセンターの看板
最初に日本の保健所長室のようなセンター長室に通され、ソファーに座ってセンター長にご挨拶をした。
その後、運動ルームに移動して、センターのスタッフがパワーポイントを使って、このセンターで行っている事業について説明してくれた。なんとこのときの説明用のパワーポイントは 日本語!また、学生の通訳の子もいてくれた。スタッフが韓国語で話をした後に日本語の通訳があるため、行く前に心配していた言葉の壁を感じずにお話を聞くことができた。センタースタッフも日本語が多少できるらしくアルコールの説明の部分では「うちのおやじは酒好きで〜」みたいな日本語も飛び出し、笑いながら楽しく話を聞くことができた。 日本から来た私たちに韓国での取り組みを伝えてくれようとする姿勢にとても感激した。
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★次回はヘルスプロモーションセンターでの取り組みについてです。