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2007年06月30日

楽しいホームページ

こんにちは。いわいです。
最近、私の周りでもインターネットを利用する人が増えてきました。うちの実家の両親も去年くらいからネットを始めました。そんなことを考えると、ホームページは情報を伝える手段としての価値を高めてきているのかな?と感じます。
しかし、実際ホームページを立ち上げてみると、わかりやすく読みたくなるコンテンツづくりってどんなのかな?と私たちも悩みながら少しずつ改良しているといったのが実情です。

今回、食品衛生についてわかりやすく、かわいいホームページを紹介してもらい、健康づくりの分野でもこんなホームページがあったらいいなと思ったので、ご紹介します。

井笠食品衛生情報 http://www.ikasa-fha.org/

このホームページでは食品の安全・安心のための情報がクイズやムービーで学べます。遊び心もたっぷりつまっていてとても素敵です。ぜひご覧ください。

 「知る」と「分かる」の違い

こんにちは。いわいです。
福岡は夏のように暑い日が続いています。
さて、今回はメルマガのバックナンバーをお送りします。

メルマガ第4号より 〜 「知る」と「分かる」の違い〜

 私のヘルスプロモーター修行は、上司の荷物持ち(といっても重たい荷物は上司に持ってもらっていました)兼記録係からスタートしました。QOL、PRECEDE-PROCEEDモデルなどなどこれまで知らなかった言葉を上司が行政スタッフや住民の方たちに説明するのを聞いたり、記録に録ることで少しずつ知っていきました。

 そして、ある日研修で、PRECEDE-PROCEEDモデルの因子について人前で説明する機会をいただきました。これまで何度も上司の話を聞いて、記録にもまとめてきていたので、すっかりわかった気になっていました。しかし、いざ話し出すとしどろもどろ。知識としては頭に入っているのですが、自分の中できちんとそのことを咀嚼して理解できていなかったのです。決して器用な方ではないので、分からないことをそれらしく言うのは土台無理な話でした。きちんと咀嚼し、自分の言葉で語れるようにならねばと思った体験でした。

 大辞林 第二版 (三省堂)によると、「知る」「それについての知識を有する」一方「分かる」「物事の意味・価値などが理解できる」とあります。ヘルスプロモーターとしては、「知る」だけでなく「分かる」という体験を通して語たる能力を身につける必要があります。ヘルスプロモーションのプロセスには、「唱道」もあるのですから。きちんと「分かる」という体験を大事にしていけたらいいなと感じて今は頑張っているところです。

2007年06月02日

ヘルスプロモーション実践研究会in東アジア

今日は、夜はヘルスプロモーション実践研究会in東アジアという勉強会の日でした。

大学や現場で活動する歯科医師、保健師、管理栄養士、医師などいろいろな立場の人が集まって、ヘルスプロモーションの実践も大事にしつつ、研究としてまとめたり、発信したり、交流したりすることを大事にしている研究会です。2002年からスタートしてもうすぐ50回目を迎えます。

いつでも、誰でも、参加OKの研究会ですので、興味のある方は下記までご連絡ください。

npo.wellbeing@gmail.com ←クリック