地域ケアサポート体制づくり3:スローガン
こんにちは。いわいです。
以前、このブログにも書いた広川町の地域ケアサポート体制づくりの報告第3弾です。
インタビュー調査の結果を4回に分けて、住民の方と検討し、少しずつ地域や高齢者の現状が見えてきました。そして、その中で、地域ケアサポート体制の目指す「いつまでも安心していきいき暮らせる町」を具体的な言葉にした“あい”言葉、目指す姿が決定しました。とってもステキな“あい”言葉がなので、ご紹介したいと思います。
広川町地域ケアサポート体制“あい”言葉
みんなで寄りあい、助けあい、学びあい、愛(あい)があふれる広川町
★寄りあう
・隣近所や仲間で気軽に声をかけあう。
・ひとりぼっちにさせない。
・立ち寄ればいつも誰かに会える場所があり、気持ちよく迎えてくれる人がいる。
★助けあう
・しきるしこのこと(できるだけのこと)をする。
・感謝の気持ちをもつ。
・してあげるではなくお互いさまで、自分でもできることをして、役立てる。
・医療・行政・住民みんなで手を取り合って暮らしを支える。
★学びあう
・知識と知恵をもちより、気軽にみんなで学び、生活を豊かにする。
・一人一人が価値ある人として老若互いに尊重する。
・年齢にこだわらず何でもいいから話をする。
★愛があふれる
・明るく笑顔で、ぬくもりあふれる”ひとつの家族のような町” にする。
今後は、インタビュー調査とアンケート調査の結果を見ながら、地域の課題を明らかにし、地域ケアサポート体制の構想づくりを行っていく予定です。また、進展がありましたら、ご報告したいと思います。