- 診療室での予防歯科
- むし歯予防
- フッ素塗布
- 歯の質を強くするため定期健診(3〜4カ月)毎に、フッ素のペーストを塗ってい
きます。乳歯が出始める1歳半ごろから、永久歯列が完成する15歳ぐらいまでが適応時期です。
- シーラント
- 奥歯の噛み合わせの溝は、汚れが取れにくいのでむし歯になりやすい所です。レジ
ンで塞ぐと溝に汚れが入りません。このように、溝を塞ぐ処置がシーラントです。歯
が生えて、早めにするのが効果的です。
- 隣接面の予防
- フロス(糸磨き)にサホライド(むし歯の進行止めのお薬)を付けて、むし歯の進
行しやすい奥歯の歯と歯の間に予防的に塗布します。薬が効くと黒い色が付いてしま
う欠点がありますので、主に乳歯の奥歯に使います。