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夢はみんなのWell-Being 夢を形に!!NPO法人ウェルビーイング
人が健康で幸せに暮らせる地域社会づくりを目指して
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Phase2:健康課題を決定する
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Phase2:Programの設定 健康課題を決定する
OPPAモデルを使った計画づくりの第2段階では、健康課題の設定と目標値の設定を行います。課題が複数ある場合は、まずは絞り込みの作業から始めます(健康課題は複数設定することもある)。地域の健康課題が情報収集の段階ですでに明らかになっている場合は、数値目標の設定を行います。
1.
優先順位をつける方法
2.
数値目標を決める方法
1. 優先順位をつける方法
私たちは優先順位をつけるのに以下の方法を使っています。
2×2の表は深くしっかりとディスカッションできるというメリットもありますが、時間がかかり、なかなかグループ全体の意見をまとめるのが難しいです。一方、投票の方は簡易に取り組むことができますが、しっかりとした議論を行わずに投票で決めてしまうと、本当に大切な課題を見失ってしまう可能性があります。そのため、時間・参加人数・課題の数に応じて方法を使い分けます。
1)
2×2の表を使う方法
2)
投票
1)2×2の表を使う方法
「効果」と「実現の可能性」という2つの視点で眺め優先順位をつける方法です。ひとつひとつの活動について、効果・実現の可能性を考え、最終的に効果が高く・実現の可能性の高いもの(1のボックスに入ったもの)が、採用されることになります。
図 2×2の表
準備するもの
模造紙(2×2の表を記入)
付箋
サインペン
作業手順
各自に付箋を配布し、1枚につき1つ候補となる項目(健康課題・ライフスタイルなど)を記入してもらう。右下に名前・またはサインを入れる。
各自で、課題の効果と実現の可能性を考え、付箋をボックスに落とし込む。
話し合いを行い、全体としての意見をまとめる。
2)投票
投票は、1回で決めてしまう、予備投票で上位5つに絞って最終投票を行うなど、タイミングは自由に設定できます。また、一人の票数も、1票、3票などとバリエーションをもたせたり、1位5点、2位3点、3位1点など順位で重み付けを変えたり、いろいろな工夫ができます。状況に応じて、タイミング、票数、票の重み付けなどは設定します。
作業手順
各グループで話し合いを行い、それぞれの項目(健康課題・ライフスタイルなど)に対する各自の考え方や意見を共有する。
投票を行う。