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ボタン 小・中学校、高等学校での歯科保健活動
小・中学校の時期に、次々と生えてくる永久歯を健全に保つために、みんなで行うフッ化物洗口をすすめています。同時に、歯を支える歯肉を良好に保つためのセルフケアとしてのブラッシング行動の獲得をねらいとする教育を行っています。
学校病で最も多い病気 “う蝕(むし歯)”も、小学校高学年、中学生、高校生にみられる “歯肉炎”も、予防し、コントロールする方法がEBM(証拠に基づいた医療・保健を行う)として確立しています。
この歯科保健のEBMに従い、学校において様々な歯科保健プログラムを開発、実践し、成果をあげています。

学校歯科保健プログラム 利用媒体3)
むし歯予防にはー
フッ化物洗口1)
フッ化物洗口器材、説明DVD・パンフ、洗口・歯みがき用CDなど
歯肉炎対策にはー
ハイブリッド型健康教育2)
(2回の授業)
歯肉炎学習用CD(Make a Smile思春期編)、評価用アンケートなど
その他ー
保健プログラムの評価用アンケート、啓発パンフ、講演会用パワーポイントCD、学習用ゲーム開発等
  • 講演用のむし歯、歯周疾患予防パワーポイントCD
  • むし歯予防をゲームで学ぶ(むし歯予防カルテット)
  • Wifyを利用した自律型の保健学習法
  • PRECEDE-PROCEED modelや自己管理スキルを用いた評価アンケート

この他に、歯科医師、学校の養護教諭の方々向けに、学校歯科保健に関する研修事業も行っていますので、ご相談下さい。

1) 「フッ化物ではじめるむし歯予防」
   http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=441370
2) 「生きる力」を育む教育をベースとした歯科保健プログラムの開発と評価
   以下のアドレスで総説がpdfでダウンロードできます。
   http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=kenkokyoiku1993&cdvol=15&noissue=3&startpage=144&lang=ja&from=jnltoc
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3)  下記ホームページの「商品のご案内」で、ご確認下さい。
   http://www.well-being.or.jp/shohin/index.html


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