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ボタン Phase0:事前準備
計画を立てていない場合は、事前の準備として、情報収集を行い、協議会の立ち上げの準備を行います。また、担当者として、今後の進め方や自分の役割をしっかりと理解しておく必要があります。以下に、準備のための道具やヒントをご紹介しています。ひとつずつ内容を確認し、使ってみてください。

1)情報収集
2)協議会の企画
3)メンバー選び
4)計画づくりの協議会の進め方
5)担当者の役割
6)お勧めの研修会
1)情報収集
計画を立てる前に、計画を進めるために役立つ情報を集めることから始めます。役立つ情報とは、既存の調査報告書や計画書などの資料、活用できる社会資源、その他の財政的、政治的、地理的状況や人間関係などありとあらゆる情報です。そして計画に関わる地域の組織・団体は組織診断シートに、今ある事業や活動は事業診断シートに落とし込み情報の整理を行います。シートは下記からダウンロードできますので、ご活用下さい。右クリック(Macの場合はcintrolキー+クリック)から、ダウロードください。

組織診断シート:Excel(ダウンロード)
事業診断シート:Excel(ダウンロード)

この作業を行うメリット

  • 対象とする世代やテーマ(課題)の絞り込みが可能となる。
  • 既存の情報で地域の実情が把握でき、ヒアリングや質問紙調査などを省ける場合がある。
  • 計画を推進していくためのヒントが得られる。

既存の情報では地域の実情が把握できない場合は、インタビュー調査やアンケート調査を行います。歯科の地域診断には、NPO法人ウェルビーイング開発したFSPD質問紙がとても有効です。下記のページからダウンロードできます。ぜひご活用下さい。

FSPD質問紙(リンク)

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